大工魂ブログ
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勾配天井のメリット・デメリット①

こんにちは、広報の古賀です。

 

今日も朝から雪が降っていました⛄

 

通勤は大変ですが、子どもは大喜び…

 

「子供は風の子」を日々実感しています💦

 

さて、今回は「勾配天井」についてご紹介したいと思います(o^―^o)

 

勾配天井というのは上の画像のように

天井が斜めに(勾配に)なっている天井の事です🎶

 

天井が高くなり、梁と呼ばれる家を支える構造材などが

部屋に見えてくることもあります。

 

勾配天井の部屋と、通常の天井とでは

部屋の雰囲気が違ってきます!

 

勾配天井になっていない部屋と比べると

部屋の雰囲気がかなり違いますよね😊

 

では、勾配天井にはどんなメリットがあるのでしょうか?

 

① 部屋に開放感がでる

 

勾配天井の一番のメリットは、部屋に開放感が出ることです!

 

同じ面積の部屋でも上に空間が広がっていると

自然と視線が上に抜けるので、

部屋に開放感が生まれて印象がかなり変わります。

 

 

② 部屋を明るくできる

 

勾配天井にすることで、通常は付けられない

高い位置に高窓を付けることが可能になります。

 

この高窓からの採光で部屋を明るくすることができます✨

 

更に、高窓を設置することで周囲の視線も気になりません。

 

しかも窓の位置が高いので、窓から見えるのは家の建物ではなく

空が見えることがほとんどです。

 

家の中から空が見えると気持ちがいいですよね。

 

夜には、月見が出来るかもしれません😊

 

 

③ 風の通りが良くなる

 

勾配天井でできた高い位置に開けられる窓を付けると

部屋の中の通気が良くなり家の風通しがよくなります。

 

理由は、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下に動くからです。

 

そのため、家の一番高い位置に開けられる窓があると

家の熱せられた空気が外に出でいき

家の中で、空気が動くようになります。

 

すると、より新鮮な空気が家の中に入ってくるようになります🎶

 

「風通りのいい家にしたい」

 

という方には、有効的ではないでしょうか?(o^―^o)