住宅ローン控除で損する人の共通点
こんにちは
お正月が終わって、あっという間に2月も半ばですね。このままあっという間に新年度となりそうです💦
さて、今回は引き続きお金の話…
住宅ローン控除で損する人の共通点
― 制度を知っているつもりが、一番危ない
「住宅ローン控除って、とりあえず使えば得なんですよね?」
よく聞く言葉です。確かに、住宅ローン控除は家づくりにおいて大きなメリットがあります。しかし、実は“制度を使っているつもり”でも、十分に活かせていないケースは少なくありません。今回は、住宅ローン控除で損をしやすい人の共通点を、プロ目線で整理します。
① 控除の仕組みを正しく理解していない
住宅ローン控除は、「借入額の一定割合が戻ってくる制度」と思われがちですが、正確には“払った所得税・住民税の範囲内で戻る制度”です。
つまり、
✔ 借入額が大きくても
✔ 控除率が高くても
支払っている税額が少なければ、満額は戻りません。特に共働き世帯で、どちらかの所得が低い場合、想定より控除が少なくなることがあります。制度を知っているつもりでも“税額との関係”まで把握していないと、想定との差が生まれます。
② ペアローンにしたけど、バランスを考えていない
ペアローンは、夫婦それぞれがローンを組み、それぞれが控除を受けられる仕組みです。一見お得に見えますが、
✔ 収入配分
✔ 将来の働き方
✔ 出産や育休の可能性
これらを考慮せずに組むと、控除を活かしきれないケースがあります。例えば、奥さまが育休に入り所得が減った場合、その期間の控除額は少なくなります。“今”だけでなく“10年単位の生活設計”が必要です。
③ 収入合算とペアローンの違いを理解していない
よく混同されるのが「収入合算」と「ペアローン」。
収入合算は、主たる債務者が1人。
控除も基本的に1人分です。
一方、ペアローンはそれぞれが債務者。
それぞれが控除対象になります。
「借入額は増えたけど、控除は思ったほど増えない」というケースは、仕組みの理解不足から生まれます。
④ 性能要件を見落としている
住宅ローン控除は、住宅の性能によって借入限度額が変わります。
✔ 省エネ基準
✔ ZEH水準
✔ 長期優良住宅
性能が高いほど、控除の上限は大きくなります。逆に言えば、性能基準を満たしていないと、上限が下がる可能性もあります。デザインや間取りだけで判断してしまうと、税制面でのメリットを逃すことがあります。
⑤ 転職・年収変動を考えていない
住宅ローン控除は原則として10年〜13年続きます。
その間に
✔ 転職
✔ 独立
✔ 年収ダウン
が起こる可能性もあります。将来の収入変動をまったく想定せずにローンを組むと、控除の恩恵が減るケースもあります。「今大丈夫」だけでは足りません。
住宅ローン控除は、所得税から引ききれなかった分を、住民税から一部控除できます。しかし、この住民税には上限があります。
「所得税は少ないけど、住民税からも戻るから大丈夫」
と思っていても、限度額に達している場合があります。細かいですが、こんなところにもポイントがあります。
結局、損する人の共通点とは?
共通しているのは、“制度を知っているつもりで、生活設計まで考えていない”という点です。住宅ローン控除は、借入額だけの話ではありません。
✔ 税額
✔ 働き方
✔ 将来設計
✔ 住宅性能
すべてが関係しています。
では、本当に得する人はどうしているか
本当に制度を活かしている人は、
「いくら借りられるか」ではなく
「どう借りると家計が安定するか」を考えています。
控除はあくまで“後から戻るお金”。最優先は、無理のない返済計画です。
まとめ
住宅ローン控除は、大きなメリットがある制度です。しかし、仕組みを正しく理解していないと、想定より少なくなることもあります。家づくりは、間取りやデザインだけでなく、お金の設計も大切な一部。
「借りられる額」ではなく「活かせる仕組み」で考えることが、後悔しない家づくりにつながります。
とはいえ…
「これだけじゃ、よくわからない!」
という方も多いでしょう😊💦制度やお金関係って複雑に感じるし、何より自分の話なのか、そうじゃないのかの区別も難しいですよね。
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