年末年始に見直したい「家づくりのお金の考え方」
場所:佐賀県小城市
日時:土日祝➡10:00~15:00 平日➡10:00~/14:00~
坂井建設の家づくりを体感してみませんか??
年末年始は、家族がそろい、少し時間に余裕ができる時期ですね。そして、一年の家計を振り返ったり、新しい年の計画を立てたりと、「お金」について自然と考える機会が増えるタイミングでもあります!実は、家づくりを検討中の方にとって、この時期はとても大切です。なぜなら、家づくりのお金は「考え始める順番」で、結果が大きく変わるから。
今回は、家づくりの現場で多くのご家族を見てきた工務店の視点から、年末年始だからこそ見直しておきたい「家づくりとお金の考え方」についてお話しします!
「いくら借りられるか」から考える家づくりの落とし穴
家づくりの相談で、よく聞く言葉があります。
「住宅ローン、これくらいまで借りられるみたいで」
もちろん、借入可能額を知ること自体は大切です。ただし、ここでよくある勘違いが、借りられる金額=使っていい金額と思ってしまうこと。実際の暮らしでは、住宅ローン以外にもさまざまな出費があります。
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教育費
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車の購入・維持費
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固定資産税
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修繕・メンテナンス費
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将来の働き方の変化
特に30代・子育て世帯は、これからお金が一番かかる時期に入る世代です!
「借りられる額」よりも「建てたあと、どんな暮らしをしたいか」を先に考える方が、結果的に満足度が高くなるんです!
年末年始は「家計を整理する」のにちょうどいい
年末年始は、ボーナスや支出の振り返りなど、家計全体を見直しやすいタイミングです。
この時期におすすめしたいのは、家づくりの細かいシミュレーションではなく、ロングスパンでの整理。
例えば…
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毎月どれくらいなら安心して返せるか
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将来、働き方が変わる可能性はあるか
- 教育費はどのくらい見込んでいるか
ここを整理せずに家づくりを進めると、あとから間取りや設備を削らざるを得なくなったり、精神的な余裕がなくなってしまうこともあります。この「一度の整理」が、その後の家づくりをとてもラクにしてくれます。
建てる時のお金と、住んでからのお金は別物
家づくりのお金で、意外と見落とされがちなのが住んでからかかるお金です。建築費用だけを見ていると、「ローンは返せそうだから大丈夫」と思ってしまいがちですが、実際には、
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光熱費
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固定資産税
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設備の交換
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外壁や屋根のメンテナンス
など、毎年・定期的にかかる費用があります。
ここを考えずに建ててしまうと、住み始めてから家計が圧迫されるケースも少なくありません!「初期費用」だけでなく、10年・20年先まで見据えたお金の話をおすすめしています。
お金の話を家族で共有できるかが、実は一番大事
家づくりのお金で失敗しやすいケースの多くは、「誰か一人が考えている」状態です。年末年始は、家族が落ち着いて話せる貴重な時間。このタイミングで、
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どんな暮らしを大切にしたいか
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お金に対して不安なこと
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優先したいこと・妥協できること
を共有できると、家づくりの方向性が自然とそろっていきます。早めにズレに気づけること自体が大きなメリットです。
まとめ:年末年始は「お金の土台づくり」のチャンス
家づくりのお金は、「知識」だけでなく「考え方」で差が出ます。
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いくらまで借りられるか
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どんな設備を入れるか
- の他にも…
どんな暮らしを続けたいか
どんな毎日なら安心できるか
ここを整理できているご家族ほど、家づくりがスムーズで、完成後の満足度も高いと感じます!
年末年始は、家づくりを具体的に進めなくても大丈夫な時期。だからこそ、
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家計を振り返る
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将来を話す
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お金の考え方を整理する
この3つをしておくことで、その後の家づくりが驚くほどラクになります。
家づくりのお金は、焦らず、比べすぎず、整理することが何よりの近道。これからに向けて、まずは「考え方」から整えてみてはいかがでしょうか😊
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