M様大規模リフォーム工事
M様邸の大規模リフォーム工事をおこないました。
いきなりですが。。屋根の耐用年数ってご存じですか？
バラツキはありますが大体３０年ほどです。
耐用年数というのはつまり「防水性を保てる年数」です。
家が雨漏りが起こすと、内装・家財・住人が水濡れの被害を受けるばかりでなく、建物そのものの老朽化が早まり、その家に住める年数が大幅に短くなってします。
屋根の防水能力には、表面の「屋根材」だけでなく、屋根の下地に張り付けられている「ルーフィング」（防水シート）も大きく関わっています。
その重要性は意外にも大きく、ルーフィングさえ無事であれば、屋根材に劣化があっても建物は雨漏りを起こしません。
そのため、屋根の耐用年数を気にする場合は、屋根材の寿命だけではなく、ルーフィングの寿命も気にする必要があります。
一般的なルーフィングの耐用年数は、30年間が目安です。
〇耐用年数を過ぎた屋根を放置しているとどうなる？
- 屋根の色あせ
- 屋根材のヒビ、割れ、変形
- 雨漏り
- 家の躯体（構造体）の腐食
このような状態になり危険！
このことを踏まえて写真を見ていきましょう！☺
▼古い屋根とルーフィング（防水シート）を取った状態
▼こちら新しいルーフィングシートを貼った状態
これからのお家をしっかりと守っていくための屋根工事なんですね☺
そして、こちらは現場打合せをしたM様です
今後も楽しみなM様邸です⌂
