大工魂ブログ
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ひな祭りから考える、家づくりと「家族の場所」

3月3日はひな祭り🌸ひな祭りと言えば、女の子の健やかな成長を願う、日本の伝統行事ですね。皆様は、どのようにお祝いしましたか?

お雛様を飾り、家族で食卓を囲む。そんな時間は、子どもが小さい頃の大切な思い出になります!

でも実は、このひな祭りの風景を見ていると、家づくりについて考えさせられることがあります。それが「家の中に、家族の思い出が生まれる場所があるか」ということです⌂

お雛様はどこに飾りますか?

ひな祭りの時期になると、よく聞く会話が。。。

「お雛様、どこに飾ろう?」

リビングに飾るご家庭もあれば、和室や玄関ホールに飾るご家庭もあります。最近はコンパクトなお雛様も増えていますが、それでもある程度のスペースは必要です。

ここで意外と多いのが、

「飾る場所がなかった」

という声。

収納はしっかり計画していても、「飾る場所」を考えていないことは珍しくありません。

家づくりでは、

・家具を置く場所
・収納する場所
・家電を置く場所

は考えるのですが、“季節の行事の場所”は意外と後回しになりがちなんです。

季節行事は、家の中の思い出になる

ひな祭りだけではありません。日本には、家の中で楽しむ季節行事がたくさんあります。

・五月人形
・クリスマスツリー
・七夕飾り
・お正月のしめ飾り
・誕生日の飾り付け

こうした行事は、特別なイベントというより、家族の暮らしの中にある小さな楽しみです。そして多くの場合、その舞台はリビング。家族が集まる場所に飾るからこそ、子どもたちの記憶にも残ります。

だからこそ、家づくりでは

「季節の行事ができる場所」

を少しだけ意識しておくと、暮らしの豊かさが変わります✨

“何もない壁”は実は大切

家づくりの打ち合わせでは、

「ここに棚をつけたい」
「ここに収納を作りたい」

という相談がよくあります。

もちろん収納は大切です。でも、実は“何もない壁”も同じくらい大切です!!

例えばリビングの一角に、少しだけ余白のある壁があると、

・お雛様
・五月人形
・季節の飾り
・子どもの作品

などを飾ることができます。収納を増やすことばかり考えてしまうと、こうした“飾る場所”がなくなってしまうこともあります💦

家づくりは、収納を増やすことだけが正解ではありません。暮らしの余白を残すことも、同じくらい大切なのです。

玄関に季節を飾るという考え方

最近人気なのが、玄関に季節の飾りを置くスタイルです。

玄関ホールに少し余裕を持たせることで、

・小さなお雛様
・季節の花
・クリスマスリース

などを飾ることができます。

家に帰った瞬間に季節を感じられる空間は、暮らしの楽しみを増やし、また、来客があったときにも、自然と会話が生まれる場所になります。

家は、住むための箱ではなく、暮らしを楽しむ場所。そんな視点で考えると、玄関の使い方も変わってきそうですね。

子どもが成長しても残るもの

ひな祭りは、子どもが小さいうちは特に大切な行事です。毎年お雛様を飾り、写真を撮り、家族で食事をする。でも、子どもが成長すると、少しずつ飾る機会は減っていきます。

それでも、
「この場所にお雛様を飾っていたね」

そんな思い出は、家の中に残り続けます。

家づくりとは、建物をつくることではなく、家族の時間をつくることなのかもしれません🏠

家づくりは、未来の行事を考えること

家づくりの打ち合わせでは、

・間取り
・収納
・設備
・デザイン

など、考えることがたくさんあります。でもその中で、少しだけ立ち止まって、

「この家でどんな時間を過ごすだろう」

と想像してみてください。

ひな祭りのような季節行事も、その一つ。家族で飾り付けをして、子どもが喜んで、写真を撮って、また来年も同じ場所に飾る。そんな何気ない時間が、家の思い出になることでしょう。

まとめ

ひな祭りは、子どもの成長を願う行事です。そして同時に、家族の時間を感じる行事でもあります!家づくりを考えるとき、収納や設備だけでなく、「季節を楽しめる場所があるか」そんな視点も少しだけ持ってみてください。

それは決して大きなスペースではなく、リビングの一角や、玄関の小さなスペースでも十分です。家は、家族の思い出が積み重なっていく場所。その始まりの時間を、これからの暮らしの中で楽しんでいただけたら嬉しいです😊


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