調湿効果とは?
こんにちは、広報の古賀です。
雨のせいか、今日は暖かい一日でしたね。
とはいえ、矢張り朝晩は冷えます💦
そうなると困るのが「結露」ではないでしょうか?
忙しい朝に、せっせと窓を拭くのも一苦労です…
おまけに、ふと壁に目をやるとカビが!
思わずため息が漏れてしまいます😢
そこで、今日ご紹介するのが「調湿効果」についてです。
まず、調湿とは 空気中の湿度の調整のことです。
ですので、加湿器で湿度を上げることも調湿
除湿器で湿度を下げることも調湿!
では湿度を調整する目的は何でしょうか?
加湿は、空気中の乾燥を防ぎます。
冬になると、
「暖房のつけすぎで、肌が荒れる!」
「空気が乾燥して喉が痛い…💦」
なんていう経験はありませんか?
加湿は、こういった被害を防ぐことが出来ます。
反対に、除湿は湿度を抑えてカビやダニの発生を抑ます。
更に、湿度は建物にも影響を与え
「湿害」とも呼ばれているんです。
因みに
- カビ対策…湿度60%以下であること
- ダニ対策…湿度60%以下、80%以上であること
- インフルエンザ対策…湿度50-60%であること
- 美術品の対策…これは素材によってさまざま
- 建物の木材対策…高すぎると腐る菌が繁殖する(明確な数値はでていない)
なんだそう…
ここで役立ってくれるのが、調湿建材です🎶
無垢の木、珊瑚の塗り壁、ヘルシーカラー、コットン壁紙…
なんと、全てに調湿効果があります(o^―^o)
「調湿」というメリットは
パッと見ただけでは中々分かり辛いものです💦
でもその意味をきちんと理解することで、
実はわたしたちの健康や快適なくらしに
密接に結びついていることがわかります!
日々の暮らしを、より豊かにできるよう
素材そのものに、しっかりとこだわりたいですね♪