大工魂ブログ
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採用してよかった住宅設備5選

佐賀県で行う、自然素材を活かした家づくり⌂
素材の心地よさと、毎日の暮らしがラクになる間取り・動線設計を大切に、家族それぞれの「ちょうどいい暮らし」をご提案いたします!

 

家づくりを考え始めたばかりの方や、
お金や間取りの不安を整理したい方向けに、家づくり無料相談会を毎月開催

 

実際の住まいを体感できる完成見学会・暮らしの見学会も随時開催。
写真や図面だけでは分からない、空気感や動線の心地よさを体感できるチャンスです!


家づくりを考え始めた子育て世帯の方から、最近とくに多く聞くのがこんな声です。

  • 毎日がバタバタで、とにかくラクにしたい

  • 家事も育児も同時進行で余裕がない

  • 「便利そう」で選んで後悔したくない

そこで今回は、実際に子育て世帯からの採用率が高く、満足度も高い設備を工務店目線で5つご紹介します。

あわせて、メリットだけでなくデメリットもきちんとお伝えしますので、
「わが家に合うかどうか」を考える参考にしてください😊

① タッチキー(玄関)

メリット

タッチキーは、玄関ドアを鍵を出さずに解錠できる設備です!

  • 抱っこしながらでも開けられる

  • 荷物が多い日でもスムーズ

  • 鍵の閉め忘れ防止になる

子育て中は、「子ども+買い物袋+ベビーカー」という状態で玄関に立つことも珍しくありません。

そんな時、鍵を探さずに指一本で解錠できるのは想像以上に楽なんです…

デメリット

  • 電池切れの管理が必要

  • 機種によっては操作に慣れが必要

  • 通常の鍵より初期費用はやや高め

ただし、ほとんどの製品は電池切れ前に警告が出る/非常用キーが使えるため、致命的な不便になるケースは少なめです!

② タッチレス水栓(キッチン)

メリット

手をかざすだけで水が出るタッチレス水栓は、子育て世帯のキッチンで特に人気です。

  • 料理中に手が汚れていても使える

  • 子どもの手洗いがスムーズ

  • 水の出しっぱなし防止

とくに「手洗い練習中の子ども」がいる家庭では、水を止め忘れるストレスが激減します。

デメリット

  • センサーが反応しすぎる場合がある

  • 停電時は使えない機種もある

  • 通常水栓より価格が高い

ただし最近は、手動切り替えができるタイプも増えており、「便利さ」と「安心感」の両立がしやすくなっています♪

③ ガス衣類乾燥機(乾太くん)

メリット

共働き・子育て世帯の間で「一度使うと戻れない」と言われる設備です✨

  • 洗濯が一気に終わる

  • 天気・時間を気にしなくていい

  • タオルがふわふわに仕上がる

洗濯物を干す・取り込む時間がなくなることで、家事時間そのものが短縮されます。

デメリット

  • ガス工事が必要

  • 初期費用がかかる

  • 設置スペースが必要

また、すべての衣類を乾燥機にかけたい方には不向きな場合もあります。「使い分け」ができる家庭ほど、満足度が高い設備です。

④ 深型食洗器

メリット

深型タイプは、「結局手洗いになる」問題が起きにくいのが特徴です!

  • フライパン・鍋も入る

  • 食器をまとめて洗える

  • 1日1回で済むことも

食後の片付けが減ることで、夜の自由時間が増えたという声も多く聞きます。

デメリット

  • 浅型より価格が高い

  • 使い方に慣れるまで時間がかかる

  • 収納計画とのバランスが必要

ただし、「毎回少量ずつ洗う」家庭より、まとめ洗い派の家庭に向いています。

⑤ 人感センサー照明(玄関・廊下・トイレ)

メリット

一見地味ですが、満足度がとても高い電気設備です😊

  • 抱っこ中でも自動点灯

  • 消し忘れがなくなる

  • 夜中のトイレも安心

毎日何度も使う場所だからこそ、「何も考えなくていい」快適さが効いてきます。

デメリット

  • 誤作動することがある

  • 設置場所によっては反応しにくい

  • 通常照明よりコストが上がる

ただし、玄関・廊下・トイレなど限定的に使うことで、デメリットはかなり抑えられます。

まとめ|人気設備の共通点とは?

子育て世帯に支持されている設備には、共通点があります!

  • 手を使わない

  • 考えなくていい

  • 毎日必ず使う

「豪華さ」よりも、日常のストレスをどれだけ減らせるかが大切です。設備は流行で選ぶものではなく、今の暮らしに合っているかどうかで選ぶもの。ぜひ、ご家族の生活シーンを思い浮かべながら、本当に必要な設備を選んでみてください!