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家づくり初心者さんへ|見学会に行く前に知っておきたい“体感ポイント”5選

「見学会に行っても、何を見ればいいか分からない」
そんな声をよく聞きます。

せっかく時間をつくって見学会に行くなら、
“家の雰囲気”だけでなく“暮らし心地”をしっかり体感してほしいところ。

今回は、自然素材や無垢の家を検討している方におすすめの、
見学会で注目したい5つの体感ポイントを紹介します。

① 床の「ぬくもり」を素足で感じてみる

見た目が似ていても、床材によって“体感温度”は大きく変わります。
無垢の床は、冬でもほんのりあたたかく、やさしい肌ざわり。
一方で合板フローリングはツルッと冷たい感触になることも。


冷えや乾燥の違いは、赤ちゃんや子どもの肌にも伝わります。


② 室内の「空気のやわらかさ」

家に入った瞬間の“空気感”も大切なポイント。
自然素材の家は、木や紙、漆喰が湿度を調整してくれるため、
乾燥しすぎず、こもった感じがしにくいのが特長です。

鼻や喉がスッと楽に感じるのは、化学物質が少ない証拠。
“空気がやさしい家”は、赤ちゃんや小さな子どもにも安心です。


③ 家事動線を「実際に歩いてみる」

写真や図面では分かりにくいのが動線の良さ。
キッチン→洗面→リビング→収納へと移動してみると、
「ここなら家事がスムーズ」「この位置の収納が便利!」など、
リアルな暮らしをイメージしやすくなります。

家族が増えたとき、成長したときも動線がラクかどうかをチェックしてみましょう。


④ 「造作家具」の使いやすさ・高さをチェック

造作家具は、空間にぴったり合うようにつくられたオーダー家具。
キッチン背面収納や洗面台、カウンターなど、
“使う人に合わせて設計”されているのがポイントです。

見学会では、引き出しの高さや奥行き、動線との距離を確認してみましょう。
毎日使う場所ほど、造作家具の良さが感じられます。


⑤ 断熱と日当たりの“体感温度”

冬や夏の見学会では、エアコン設定温度に注目!
「同じ温度なのに快適」と感じる家は、断熱と気密がしっかりしている証拠です。

ハピネスホームでは、セルロースファイバー断熱を標準仕様としており、
夏も冬も外気の影響を受けにくい快適な住空間を実現しています。
日差しの入り方や窓辺の温度差も、実際に体感してみてください。


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🌿 まとめ

家づくりは“体感して分かること”がたくさんあります。
無垢の床のぬくもり、空気の心地よさ、造作家具の使いやすさ…。
写真や数値では伝わらない“暮らしの質”を、見学会でぜひ体感してください。