大工魂ブログ
BLOG

平屋のトイレは1個でいい?2個いる?

こんにちは

最近、子供がバルーン探しにはまっているようで、朝起きると「バルーンがいるよ!」と教えてくれます。

家づくりでも、ベランダを作る方は減りましたが、その一方でインナーテラスを作る方が多くいらっしゃいます。日常の中で風景を楽しむというのは、都会にはない日々の癒しですね⌂

 

さて、今日は「トイレの数」についてです😊

平屋を検討している方なら、必ず一度は考えるのではないでしょうか…

「トイレって、1個?2個?」

2階建てなら「1階と2階に1つずつ」という考え方がありますが、平屋はワンフロア。その分、1個で十分なのか、それとも2個あった方がいいのか、判断が難しいポイントです。

結論から言うと、正解は家族構成と暮らし方によって変わります。

今回は、平屋にトイレを「1個にする場合」「2個にする場合」それぞれのメリット・デメリットを整理しながら、後悔しにくい考え方をお伝えします。

平屋=トイレ1個、でいいと思われがちな理由

平屋は、

  • どの部屋からも距離が近い

  • 階段がない

  • 動線がシンプル

という特徴があります。

そのため、

「どうせすぐ行けるし、1個でいいよね」
と考える方が多いのも自然です。実際、トイレ1個で問題ないケースもあります。

トイレ1個のメリット

① 建築コストを抑えられる

トイレは、便器・配管・換気・内装と、意外とコストがかかる設備。1個にすることで、その分を他に回すことができます。

② 間取りがスッキリする

トイレを増やすと、音・におい・位置関係を考える必要が出てきます。1個なら、配置計画がシンプルになりますね。

③ 掃除・メンテナンスがラク

掃除場所が1か所で済むのは、日々の負担として大きなメリットです。

でも…5年後に出やすい「1個で困る」場面

① 朝のトイレ渋滞

子どもが成長すると、朝の支度や出勤・登校時間が重なります。「今は平気」でも、人数が増えると一気に不便になるのがトイレ…。

② 来客時に気を遣う

  • 親や友人、子どもの友達が来たとき、地味に気を遣う場面が増えます。

③ 体調不良・将来の介護

  • 家族が体調を崩したとき、将来介護が必要になったとき、トイレが1個しかない不安を感じるケースも。

トイレ2個のメリット(平屋でも)

① 家族用と来客用を分けられる

2個あれば、家族用・来客用と役割分担ができます。生活感を抑えたい方には、大きなメリットです。

② 朝・夜のストレスが減る

「使いたいときに使えない」このストレスがなくなるだけで、暮らしの満足度はかなり上がります。

③ 将来の安心感がある

今は使わなくても、子どもの成長や親との同居、自分たちの老後を考えると、「あってよかった」と感じやすい設備です。

トイレ2個のデメリット

もちろん、良いことばかりではありません。

① コストが上がる

設備費+工事費で、確実にコストは上がります。

② 使わない期間が長い場合も

家族構成によっては、「ほとんど使っていない」という期間が出ることも。

③ 間取りに影響する

平屋は面積が限られるため、トイレ2個分のスペース確保が他の部屋に影響する場合があります。

判断基準

気を付けたいのは、「今」だけで決めないこと

以下に当てはまる方は、2個を検討する価値があります。

  • 4人以上の家族

  • 子どもがいる、または予定がある

  • 来客が多い

  • 将来もこの家に長く住む予定

逆に…

  • 夫婦2人

  • 来客が少ない

  • 面積をコンパクトにしたい

場合は、1個でも十分なケースが多いです。

まとめ|平屋のトイレは「暮らし方」で決める

平屋だから1個、平屋だから2個、という単純な話ではありません。

大切なのは、

  • 家族の人数

  • 生活リズム

  • 将来の変化

を、少し先まで想像すること。

「今は足りている」ではなく、「5年後も困らないか」この視点で考えると、後悔しにくい選択ができます。

トイレは目立たない存在ですが、毎日の快適さを大きく左右する場所。ぜひ、自分たちの暮らしに合った数をじっくり考えてみてください!


住宅ローン控除 × 補助金 × 家づくりの進め方。

今の時代に合った“お金と家づくりの全体像”を、一度、整理してみませんか?