佐賀の11月は要注意!冬の光熱費をグッと抑える家の工夫7選
11月から始まる光熱費シーズン
な~んかいきなり寒くないですか?衣替えする時間なくタンスから冬物をひっぱりだしました💦
ちょっとタンスの匂いがしています。笑
さてさて、今回は光熱費の話になります!
佐賀県では、11月下旬あたりから朝晩の冷え込みが本格化し始め、「そろそろ暖房をつけるか…」というタイミングになります。
この時期から、エアコンやヒーターの利用が増え始めるため、光熱費がグッと上がりやすくなります。
家づくりを考えている方や、まもなく入居を迎える方にとって、11月=「光熱費が動き出す月」と心得ておくことが大切。
冒頭から言うと、光熱費を抑えるためには
「家そのものの性能(断熱・気密・設備)」と「暮らし方(使い方・暮らしの工夫)」の両方が鍵になります。
特に、弊社ハピネスホーム 坂井建設では「本物の自然素材」「地域に根ざした施工」「自社施工体制」に加えて断熱・気密にも配慮した家づくりを行っています。
そこで、今回は佐賀の11月、「冬を迎える前にできる」光熱費対策と、家づくりで活かしたい7つの工夫をご紹介します。
冬の光熱費が高くなる理由とは?
まず、なぜ11月~冬場にかけて光熱費が跳ね上がるのか、ポイントを整理しましょう。
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断熱性能の低い家:外気の冷たさが室内に伝わりやすく、暖房をつけても熱が逃げてしまい効率が悪くなります。
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気密性が低い家:隙間風や外気の侵入があると、暖房の効率が落ちます。
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暖房器具の使い方:設定温度が高かったり、運転時間が長かったりすると費用がかかります。
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湿度・体感温度:外気温が下がると体感で「寒い」と感じやすく、暖房をつけがちになります。また、暖房効率も湿度で変わることがあります。
このような理由から、「家の構造と暮らし方」の両面で対策しておくと、11月~冬にかけての家計への影響を減らしやすくなります。
●冬の光熱費を抑える「家づくりの工夫」7選
それでは本題。家づくり・住まい方の観点から、特に効果が高い「7つの工夫」を紹介します。
弊社が標榜している性能や仕様を踏まえつつ、佐賀の暮らしに寄り添ったものです。
➡入居後・暮らし始めた後の「光熱費削減」の方法は下部にあります!
① 高気密・高断熱な構造
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弊社では「定額制で建てる本物の自然素材の家」を標準に、コストを抑えながらも品質を維持する仕組みを整えています。
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断熱・気密がしっかりしている家ほど、暖房をつけたときの“逃げる熱”が少ないため、光熱費を抑えやすいです。
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例えば、屋根/壁/床の断熱材やサッシの性能、そして施工時の気密処理が効いてきます。
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佐賀の11月から始まる冷え込み対策として、基礎・床・壁・屋根すべてで断熱・気密が整った構造だと、暖房負荷がかなり軽くなります。
② 窓の断熱(複層ガラス・樹脂サッシ)
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熱の出入りが最も多いのが「窓」です。サッシやガラスの性能が低いと、そこから冷気が入ったり暖気が逃げたりしやすいです。
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建てる段階で複層ガラスや断熱サッシを採用することで、11月~冬の暖房効率をアップできます。
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暖房を早めに使い始める11月こそ、窓の性能差が家計に影響を与えやすいタイミングです。
③ 床下断熱・天井断熱まで手を抜かない
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冷気が床下や天井から入ってくるケースがあります。足元が寒い、天井付近が冷えると感じる家は、断熱・気密がおろそかになっている可能性があります。
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足元から暖かさをキープできるよう、床下や基礎、天井面の断熱も意識しておくと11月以降「薄手の服+暖房」で過ごせる快適さにつながります。
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特に佐賀の11月、冷え込み始めとして“足元のひやっ”を防ぐ工夫がポイントです。
④ 太陽の熱を活かす南向き&採光・窓配置
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暖房だけでなく「熱を取り込む家の設計」も大きな鍵。日射を取り込める南向きの窓、庇の設計、窓の配置などが効きます。
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11月は日が短くなり、日射量も少しずつ変化します。だからこそ、建てる段階で「日が入る時間」「どこから熱が入るか」を設計に織り込むと、光熱費削減に貢献します。
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弊社のコンセプトにも「自然素材」「風・光・熱を活かす設計」が掲げられています。
⑤ 室内干しでも乾きやすい間取り・動線
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11月になると外の気温が下がり、外干しすると乾きにくい・寒いという問題が出てきます。家の中で洗濯物を干す機会も増えるため、間取りや暖房・換気との兼ね合いが重要です。
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室内干しスペースを暖房動線の近くに設ける、洗濯→干す→収納までの動線を短くする、窓や吹き抜けで風・光を取り込む設計をするなど、住宅設計の段階から“11月以降”の暮らしを想定すると良いです.
⑥ 暖房器具・空調システムの選択
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暖房をつけ始める11月だからこそ、どの暖房器具を使うか、家の性能に見合った選定をしておきたいものです。断熱・気密が高い家なら、少し容量を抑えた暖房器具で十分というケースもあります。
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また、床暖房や全館空調を検討しているお客様も増えています。弊社も「自然素材でつくる次世代型ゼロ・エネルギー住宅」をシリーズに掲げています。
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暖房器具の稼働開始が11月になると、最初の1〜2ヶ月で差が出やすいので注意です。
⑦ 家事動線を短くして“冷える移動”を減らす
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家の中をあちこち移動すると、その都度「寒っ!」と感じて暖房をつけ直したり、暖房効率が悪化したりします。
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11月からの冷え込みを見越して、洗濯→干す→取り込む/キッチン→リビング→収納などの動線を最小化すると無駄な暖房を減らせます。
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更に、引き戸・ドア・収納扉の位置を工夫すれば、窓やドアを開ける頻度を減らせるため、暖房効率が上がります。
●暮らし方でできる節約のコツ
家の構造・設計で備えるだけではなく、入居後・暮らし始めた後の“使い方”も光熱費削減には欠かせません。11月からの時期ならではのコツをいくつかご紹介します。
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湿度管理:湿度が低くなりがちな11月。湿度を適度に保つことで体感温度が上がり、暖房設定温度を少し下げられる可能性があります。
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窓の断熱シート・遮断カーテン:夜間や朝晩の冷えが強まる時間帯には、窓の断熱シートや厚手カーテンを活用して冷気の侵入を防ぎましょう。
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時間帯別電気料金の活用:もし契約プランが「夜間安い」「ピーク時間帯が高い」などのタイプなら、暖房器具や乾燥機の使用タイミングを夜間にずらすなど検討してみてください。
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暖房設定温度の見直し:11月は「暖房つける=快適だけど高い」ではなく、「まず足元・体感を快適にし、必要な場所だけ暖房を」意識することで無駄を削れます。
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断熱ブーツ(スリッパ)や暖かい服装の併用:家の断熱性能が高くても、暮らし方で体感が変わります。足元暖かく、軽い服装で過ごせる工夫も併用すると、暖房稼働時間が減ります。
坂井建設の家づくりと光熱費対策
弊社ハピネスホーム 坂井建設では、佐賀県で地域に根ざした注文住宅を提供しており、定額制で造る注文住宅を提供しています。
また、5つのコンセプトとして「耐震設計」「コストパフォーマンスの良い家」「地域職人・県産材」「完全自社施工」などを掲げています。 ハピネスホーム+1
特に光熱費・快適性・住み心地の観点では、以下のような点を押さえています。
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自然素材を使った内装・構造:無垢材・珊瑚の漆喰塗り壁などを採用。これにより調湿・気持ちよさ・体感温度の安定などが期待できます。 ハピネスホーム
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断熱・気密に関しては、セルロースファイバーを標準仕様、「本物の自然素材+次世代型ゼロ・エネルギー住宅」を採用しており、エアコン一台で夏涼しく、冬暖かく快適に過ごせます。 ハピネスホーム+1
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完全自社施工体制:工事の品質や手間を自社で管理することで、断熱・気密の施工精度にも安心が持てる環境を整えています。 ハピネスホーム+1
11月から始まる冷え込み・光熱費の上昇に備えるため、弊社の家づくりをご検討の方にもぜひ弊社の家づくりをオススメしたいと思います!
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そんな!見てみないと分からないじゃない!というあなた!
ちょうど見学会がありますよ!もちろんエアコン一台で暖かい家なので光熱費も抑えられます🌈
▼お施主様も大満足な木格子の廊下がある家!とても素敵な空間となっています!