大工魂ブログ
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1000棟に1棟しか使ってない断熱材!

結論から言うと、普通の建築会社では1000棟に1棟の割合でしか使っていない断熱材が坂井建設では「標準仕様」って話です。

セルロースファイバーという断熱材になります。

セルロースファイバーも乾式と湿式というものがあり、弊社が行っているのは「湿式」といって壁に吹き付けるように完璧に隙間なく行う方法です。

乾式は袋の中に乾燥したセルロースファイバーをいれていくのでパンパンにいれても自重で沈下してしまったり、

角などの隙間にきれいにセルロースが入らない可能性もあり、それが原因で結露がおきたり、隙間があることで断熱の効果が半減にともない光熱費の増加につながるんです。

 

●家づくりの要は「構造」と「断熱」といわれるほど最重要ポイント!

みなさん家事ラク動線、部屋数、見た目や人気の設備だけに囚われて毎日SNS検索していない?

そこにお金を全BETしてない?

先程いったように「家に重要なのは構造と断熱」これが違うだけでお家の一生を左右します。

間取や見た目、設備のオプションに●十万かけるなら断熱にお金をかけるべきと思います。

 

●断熱が重要な理由●

①光熱費の削減

高断熱な家は冷暖房の効率が向上するため、使用するエネルギーを減らすことができ、電気代やガス代の節約につながります。

 

②家の劣化を防ぐ

  • 建物内外の温度差を小さくすることで、壁の内部などで発生する結露(内部結露)を防ぐことができます。
  • 結露はカビやダニの発生、さらには建材の腐食を招く原因となるため、断熱は家を長持ちさせるためにも重要です。

 

③家族の健康を守る

  • 室内環境が安定することで、カビやダニの繁殖が抑えられ、アレルギーなどの健康リスクを低減できます。
  • ヒートショックの予防など、居住者の健康を守る上で大きな役割を果たします。 

➡多くの人は一生に一度しか建てないお家。最重要な箇所は構造と「断熱」なのです。

 

?でもなんでみんなセルロースファイバーを採用しないの?

●施工コストが高い

 材料費と施工費: グラスウールなどの一般的な断熱材に比べて、材料費自体が高価です。さらに、専用の機械を使った吹き込み工    法が必要になるため、施工費も高くなります。

  • 工期: 専門業者による丁寧な施工が必要なため、工事期間が長くなる傾向があります。 

●施工品質が不安定になりやすい

  •  技術依存: セルロースファイバーは、壁内や屋根裏に隙間なく、かつ規定の密度で均一に吹き込むことが重要です。施工技術が低 いと、将来的に断熱材が沈下して隙間ができ、性能が大幅に低下するリスクがあります。
  •  専門業者の不足: 施工の難しさから、経験豊富な専門業者が少ないのが現状です。業者によって施工品質にばらつきが出ることが、施主やハウスメーカーの不安要素となります。 
  • ➡弊社ではワンチームで行っているのできちんと経験をもった毎回同じ職人が丁寧に施工をおこないます。
  • 本当に日本一丁寧なセルロース断熱施工ができている!という自負があるくらいです✨

➡また、金額についてはなんと「標準仕様」となっているので何も気にすることなく家づくりをスタートすることができます!

➡もう一つの要、「構造」についても「構造見学会」をオープンに包み隠さずお見せすることができます!

随時行っていますのでお気軽にお問い合わせください✨

 

▼弊社職人のセルロースファイバー施工です!

▼一度吹き付けた後フラットにします。

この作業をもう一度繰り返し、目視でみえない隙間もぴったりと充填していきます

▼施工中はずっとこのような感じです☺


▼こちら弊社が扱っているアップルゲート社のセルロースファイバー断熱となります。

わかりやすく率直にセルロースファイバー断熱について話してあるYouTubeです。

(クリックすると見れます)


こちらの相談会では断熱材、自然素材の重要さや、弊社の家づくりの想いなどをお伝えします。

 

もちろんモデルルームとなっている弊社事務所のルームツアーで「自然素材の家」を体感できます。

詳細はこちら☟

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▼11月の見学会はこちら!

お施主様も大満足な木格子の廊下がある家!とても素敵な空間となっています!