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フラット35のデメリット

こんにちは、広報の古賀です。

 

家のローンについて調べようとすると

必ず出てくるのが【フラット35】ですね(o^―^o)

 

【フラット35】は、全期間固定金利のため将来設計が立てやすく

条件を満たす住宅を取得すれば、【フラット35】Sを利用する事で

更に金利を下げることも出来ます。

 

また、転職したばかりの人や自営業の人などでも

比較的申し込みやすいというメリットもあります😊

 

この様に、【フラット35】は比較的メリットが多く感じますが

メリットがあるなら、必ずあるのがデメリットです💦

 

そこで、今回は【フラット35】を選ぶ際に

気を付けておきたいポイントをご紹介したいと思います!

 

 

① 審査基準

建物の広さ(床面積が70㎡以上)や、

住宅金融支援機構の技術基準を満たしているなど

物件を中心とした審査にパスしなければいけません。

そのため、たとえ高収入であっても借入が出来ない場合も…。

 

② 団信

【フラット35】では「機構団体信用生命保険特約」に

自分で加入する必要があります。

そのため、当然家のローンとは別に費用が必要になります。

 

 

③ 固定金利

固定金利は、金利の変動を気にする必要がなくリスクが低い反面

どうしても、変動金利に比べ金利が高く設定されています。

 

④ 繰り上げ返済の上限

インターネットを使った繰り上げ返済の場合は10万円~、

銀行の窓口で行う場合は100万円~と設定されています。

民間の銀行に比べ、最低額が高めです。

(ただし、手数料はかかりません!)

 

 

 

 

この様に、【フラット35】にも

「メリット」と「デメリット」の両方があります。

 

事前に返済総額がいくらになるのかを計算して

家族のライフプランや返済計画に合ったものを

選ぶ必要がありますね😊