大工魂ブログ
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固定資産税の季節…!?

こんにちは

皆様、GWはいかがでしたか?家族旅行、友人とのお食事、実家への帰省などなど楽しまれたのではないでしょうか?元気よく学校へ向かった子ども達に比べて、遊び疲れがチョット残っている、なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。暖かい陽気に、何だか眠気を誘われますが、元気よく一日過ごしましょう!

 

さて…ついにこの季節!固定資産税の納付書が届く5月です…💦これから家づくりを始める方も、気になるワードではないでしょうか。では、そもそも固定資産税とは何なのでしょうか?

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固定資産税とは?

住宅地や田んぼなどの土地、住宅やお店などの家屋、工場の機械や会社の備品などを総称して固定資産と呼びます。固定資産税とは、こうした固定資産にかかる税金です。※

いくら?どこへ?

●その資産価値に応じて算定された税額(3年ごとに評価替え)を、固定資産の所在する市町村に納めます。※

(※総務省|地方税制度|固定資産税

 

固定資産税は、家や土地の評価によって税額が変わるため、建物の内装や構造、設備によって高くなったり安くなったりします。例えば

 

①床材

(高い)石材→タイル→無垢材→畳→フローリング→クッションフロア(安い)の順になります⌂

②天井

天窓・勾配天井・天井が高い・吹き抜けは、加算対象になります💦ですが、窓の開閉や高さ、広さによって変わります!

③暖房機器

天井に埋め込むタイプのエアコン・床暖房は、加算対象になります。普通のエアコンは家電なので、加算になりません😊

④洗面台

洗面ボウルが二つあると加算です。意外なのは、洗面台の鏡が一体型の方が固定資産税は高い点。つまり造作洗面台の方が安くなるという事になりますね!

⑤トイレ・浴室

個数で加算されます。また、トイレ内に手洗い場が別にあると加算対象になり、タンクの上についてあるものは、対象ではないです。お風呂は、浴室乾燥機がついていると加算されます。サイズも、一坪タイプ(160×160)より大きくなると、加算対象となります。

 

なんだかチョットややこしいですが、他にも沢山の評価対象があります💦家づくりをする際に、固定資産税の評価まで気にすることって殆どないと思いますが、ずっと関係することなので、こんなことがあるんだな、と頭に入れておくと良いかと思います😊

 

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