<佐賀市注文住宅:木の香:I様>家族の気配がやさしく届く平屋
ご夫婦+お子様2人
延床面積:41坪
敷地面積:135坪
平屋でありながら、空間にゆとりとつながりをつくることで、
家族それぞれの居場所がありつつ、気配がやさしく行き交う住まいが完成しました。
中央に配置したLDKを中心に回遊できる動線があり、毎日の家事や暮らしがスムーズに、心地よく流れていきます。
「ほどよい距離感」と「やさしいつながり」を両立するこの平屋は、日々の暮らしを豊かにする工夫が随所に散りばめられています。
●外観●
深い軒と、水平に伸びる屋根のラインが印象的な平屋。
ブラックの外壁に、軒裏の木目がやわらかさを添え、
重厚感の中にも温もりを感じる佇まいに仕上がりました。
正面には大きな窓を設け、内と外がゆるやかにつながる設計。
軒がしっかりと日差しをコントロールし、
夏は涼しく、冬はあたたかく光を取り込みます。
見る角度によって表情を変える立体的なフォルムも、この住まいの魅力のひとつです。





●玄関●
玄関は、ゆとりのある広さを確保しました。
タイル部分を広めにとることで、
家族が並んで靴を脱ぎ履きできる余裕のある空間に。
来客時も窮屈さを感じさせません。
上がり框は長く設け、
腰掛けながらゆったりと身支度ができる設計です。
玄関ホールは2帖。
ただの通路ではなく、光がやわらかく届く“迎えの空間”として計画しました。





●シューズクローク●
玄関横には、大容量のシューズクロークを。
壁一面の可動棚は、家族全員分の靴はもちろん、
アウトドア用品や季節物の収納にも対応します。
木の素材で統一することで、
収納でありながらも空間の一部として美しくなじむ仕上がりに。
扉を設けずオープンにすることで、
出し入れがしやすく、日々の動作もスムーズです。

●LDK●
住まいの中心となるLDKは、
家族の気配がやさしく届く、ひとつながりの空間です。
足触りの心地よい無垢の床、
テレビ背面の板張り、
キッチンの天井にあしらった杉板。
視線に入る木の部分は、すべて職人の手仕事による造作です。
既製品では出せない、やわらかな表情と温もり。
ひとつひとつ丁寧に仕上げることで、空間に奥行きが生まれます。





●キッチン●
キッチンは家族を見渡せる対面式。
天井を木で切り替えることで、
空間にゆるやかなゾーニングをつくりました。
背面には造作の収納カウンターを設け、
使いやすさとデザイン性を両立。
暮らしに合わせてつくるからこそ、
無駄のない、ちょうどいい収納が叶います。






●畳コーナー●
LDKの一角には畳スペースを。
少しこもり感を持たせながらも、
完全に仕切らないことで家族のつながりはそのままに。
お昼寝や読書、来客時にも活躍する、
暮らしに寄り添う場所です。


●造作家具●
キッチン収納も、パントリーの棚も、
既製品ではなく一から製作。
収納するものを想定しながら寸法を決め、
職人が一枚一枚仕上げています。
住まいと一体になる収納は、
空間に統一感を生み出し、長く愛せる存在に。
●パントリー●

●各部屋●
各個室はそれぞれの居場所をしっかりと確保しつつ、廊下やLDKを通してつながりを感じられる配置に。
プライバシーと家族の気配のバランスが絶妙です。
静かに過ごしたい時間と、ふれあいたい時間、どちらにも心地よく応える間取りです。





●洗面●
水回りは家事動線を考えた配置で、日常の作業が効率的に。
キッチン近くに設けた収納やパントリー、広めの洗面スペースなど、
毎日の暮らしを支える工夫が暮らしやすさに直結しています。
▼半造作の洗面台
使い易くカウンターや収納棚をつけました



▼ごちゃつき防止のための棚も。


●脱衣室兼ランドリー●3帖


●ファミクロ●4帖
脱衣室から繫がるファミクロ。水回りから繫がるファミクロはあえて通り抜けないようにして収納力をアップしました。
●お手洗い●

忙しい毎日の中でも、
「ただいま」と帰ってきた瞬間にほっとできる。
家族の気配が、やさしく届く。
そんな当たり前の幸せを大切にした平屋です。




