ユニットバスの注意事項
・おもちゃや硬いものでこすったり、ひきずったり、重くて硬いものを落とさないでください。
傷が付いたり、破損するおそれがあります。
・ヘアピンやカミソリの刃などを置いたままにしないでください。もらいさびがつくおそれがあります。
・浴槽に熱湯(60℃以上)を入れないでください。表面が変色したり傷む原因になります。
クリンジョイント(目地)・コーキング・ドアパッキン
・床、壁、浴槽、天井などの継目部分にあるクリンジョイント(目地)やコーキング、ドアパッキンを傷つけたり、切ったり、取り外したりしないでください。水漏れのおそれがあります。
・入浴後、クリンジョイント(目地)やコーキング、ドアパッキンにかびなどが生えないよう換気してください。お手入れで取れないかびがついた場合は、クリンジョイント(目地)やパッキンの交換またはコーキングの打ち直しが必要になります。
壁・天井・ドア
・硬いものでこすったり、たたいたりしないでください。傷が付き破損するおそれがあります。
・壁、天井への穴あけ、釘打ちなどは絶対にしないでください。
・壁面に吸盤付の石けん受けなどを取り付けないでください。吸盤が壁面を変色させることがあります。
・吸盤が直接壁面に触れないように注意してください。
・部材や器具、部品などが壊れたり、不具合で使用できなくなった場合は、すぐに修理をご依頼ください。そのままにしているとけがをしたり、元に戻せなくなります。
・お手入れの目的以外で、指定していない部品を取り外したり、ねじなどを緩めて、分解しないでください。元の状態に戻せない場合は、本来の機能・強度に戻らず、故障の原因になります。
・バスルーム内でタバコを吸ったり、その他の火気(コンロ、ストーブなど)を使用しないでください。火災、コゲなどの原因になります。
・毛染液、染料を使ったあとは軽くふき取り、すぐに洗い流してください。しみ込んで取れなくなるおそれがあります。
・シャンプーなどの洗浄剤、入浴剤は部材に残らないよう洗い流したり、ふき取ってください。液に含まれる成分が部材を傷めるおそれがあります。