大工魂ブログ
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間取でよくある失敗例(キッチン編)

前回、「リビングこれしないで」を投稿しましたが見てくれましたか?☺

家づくり失敗しないように今回は「キッチンこれしないで」を紹介🌈

 

 

①仕切りや壁を作らなかったため使いにくくなってしまった

  • ●夏のオープンキッチンは調理中の熱がリビングにまで広がって暑くなってしまう。間仕切りがないので冷暖房の効率も悪い。
  • ●キッチンに間仕切りを作らなかったので、ニオイが他の部屋にまで広がってしまう。
  • ●壁や仕切りを作らず開放的にしていたが、突然の来客の際に、キッチンが片付いていないところが丸見えになってしまった。

 

 

②キッチンの生ごみを運ぶたびに廊下が汚れる

キッチンから玄関までの距離が長い場合に起こりがち。

汚れずとも匂いなどが残る場合もありますし、玄関にちょい置きする方も多いかと思いますが

玄関が換気できないと匂いがこもります。

そんな時に来客がきたら・・・アウトです。。。

【対策】➡こんなときのために勝手口が重宝します。また、駐車場の近くに勝手口をつくると

荷物が多い時にも勝手口にから荷物の出し入れができて便利ですよ

 

 

③設置した照明が暗くて作業がしづらい

  • ●おしゃれなデザインに惹かれてLEDライトにしたが、手元まで十分な明るさが届かないので調理作業がしづらい。
  • ダウンライトはすっきりおしゃれですが横にひろがりにくい光なので思ったように明るくない場合が多いです。
  • 【対策】➡家事効率を優先して、照明はデザイン性ではなく、手元が明るくなるような機能性で選びましょう。
  • 手元を明るくする照明と、キッチン全体を明るくする照明と、役割を分けて設置した方が便利です。
  • また、施工会社の方に相談するのも良いかと思います。暗くなりそうなところは間接照明やスタンド型の照明を加えるのもいいですね。

 

 

④デザイン性を優先したため設置した収納が使いづらかった

  • ●すっきりしたデザインが気に入り壁面収納を作ったが、上の方は手が届きにくいので使いづらい。
  • おしゃれに見えるのでパントリーを設置した。しかし、パントリーは換気ができないのでニオイや熱がこもり、傷みが気になる食品も頻繁に出てくるようになった。

 

【対策】➡頻繁に使うものは胸よりも下に収納できるように工夫しましょう。コンロ下の収納、シンク下の収納、フロア収納などはすぐに手が届くので使いやすいです。

  • パントリーは、入っているものが見えやすいように奥行きが浅いものを選びましょう。家事動線に合わせた構造を考えると便利に活用できます。
  • 奥行があるからと深く収納を使うと奥の物は取り出しづらく使い勝手が悪くなります。

 

 

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ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
お詫びし、訂正申し上げます。
誤:11月9日~22日
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