2019年12月13日

耐震・制振・免震の違い 

こんにちは、広報の古賀です。

 

先日行われた打ち合わせで

 

「耐震と制振って何が違うんですか?」

 

というご質問がありましたので

耐震・制振・免振の違いについておさらいしたいと思います(o^―^o)

 

 

 

耐震構造:建物の堅さと強さで地震に抵抗する構造。

 

・地震の規模によっては主架構(柱・梁・壁)に損傷を生じる。

・大地震の時には建物全体にわたり損傷の程度を調査し、

 可能な限り修復を行うことになる。

・建物の揺れは、他の構造に比べて大きくなる。

・グレードに応じた経済的なコスト設定が可能。

・コストを抑えるには、バランスよく壁などを配置することが重要

 

 

制振構造:建物内に配置したダンパーで、地震エネルギーを吸収

 

・ダンパーが地震エネルギーを吸収し、

 建物重量を支える主架構の損傷を抑える。

 大地震に主架構の損傷をゼロにすることも可能。

・大地震後にも基本的にダンパーの交換は不要。

 性能が低下したことがわかった場合は、

 補修・交換することで、地震前の状況に戻すことが可能。

・耐震構造に比べ、

 風揺れや地震時の揺れを小さく抑えることができる。

・耐震構造に比べ、

 ダンパーの効果により建物の層間変形は小さくなる。

・建設費に占めるダンパー費用の比率は小さく、

 経済的に高い耐震性能が得られる。

・ダンパーを適切に配置できる平面計画が重要。

 

 

免震構造:アイソレータで浮かせ、ダンパーで地震エネルギーを吸収

 

・免震層のダンパーで地震エネルギーを吸収し、

 建物に損傷を与えない。

・大地震後にも基本的にダンパーの交換は不要。

・耐震・制振構造に比べ、建物の揺れは小さくなる。

・免震層は数十㎝の変形に追随することが必要だが、

 駐車場等に利用可能。

・耐震・制振構造に比べ、

 建物の層間変形は小さくなる。

・初期設定費はやや高めとなるが、

 高い耐震グレードを達成するには他の構造より経済的。

・自由度の高い建築計画が可能。

 

 

 

いかがでしたか?

 

地震に対する備えも、様々な方法があるんですね🏡

 

因みに…

 

坂井建設では、

『木造住宅用地震対策 制震システム ダイナコンティ』

は、安心の全棟標準装備となっております😊

 

「もっと詳しく知りたい!」

 

という方は、お気軽にご相談くださいm(__)m

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